「typographics t」311号、2026年3月発行
¥1,000
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B5判 36ページ
表紙はデザインに合わせて竹尾の用紙からセレクト。毎号違うので読むだけでなく読む時の手触りも味わっていただけます。用紙スペックも掲載しておりますので、紙見本としても活用いただけます。
[特集] アラビア文字とそれを用いる言語
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世界には様々な文字が存在しています。各地域で環境や歴史的要因などによって発達してきた言語、それを記すユニークな形の文字たち。その中でもとりわけ、その不思議かつ美しい造形に関心を抱いていたアラビア文字と関連する言語について、国立民族学博物館の吉岡乾先生に機会を設けて頂き、編集チーム内の4名で質問攻めしてきました。アラビアの文字は、情報の伝達にどのように表現・使用されているのでしょうか。
[連載] JTA TOURS
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国内だけでなく海外にも散在している日本タイポグラフィ協会の会員を紹介するコーナー。タイポグラフィへの取り組み、デザインに対しての考え方、今後のチャレンジなどの内容とともに、普段のお仕事も拝見。さらに各会員が活動している地域のおすすめスポットを紹介。
311号からJTAの法人会員を紹介する「JTA corporate TOURS」が始まる。本協会の法人会員の表である定番活動と、そこまで知られてない裏の活動を、会社見学気分で巡る。
JTA TOURS 023:大庭三紀 & 北九州市
JTA corporate TOURS 024:株式会社 竹尾 (TAKEO Co., Ltd.)
[連載] アドベンチャー・タイプ Episode 12 「文字も積もれば」
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“いってみよう、僕らと今、新書体の制作へ~ヘイ!”
「もう1枚!もう1枚!」とダンカンが唱える。揺れている書類の山の上に「おっとっとっと!」と一枚をそっと置こうとするオガワ。「君たち!何しているの?!」と後ろからカンダの怒りの声。「わっ!」とよろめくオガワが山にぶつかってドシャー!とカンダの事務室が紙だらけになってしまった。「も~!こんなにふざけをする時間があるなら2人とも、一緒に整理してくれたらどう?」
[連載] GLOBAL TYPE RELAY: JOHANNESBURG, SOUTH AFRICA (Fhumulani Nemulodi)
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バトンリレー形式で国際的タイポグラフィデザイナーを紹介する英文での連載記事。次の方を紹介してもらう際に1つだけ条件があります。次回は別の国の方へ。世界の文字デザイナーを通して最終的にどこまで行き着くか分からない楽しい企画。
第12回はコートジボワール共和国の最大都市アビジャン市と北東部のザンザン地方の首府ボンドークー市行ったり来たりするグラフィックデザイナー・タイプフェーズデザイナー、アダム・イオ氏。
[連載] 21世紀の欧文書体(第16回)
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欧文書体を紹介するウェブサイト「TypeCache」の運営のほか、『定番フォントガイドブック』の共同執筆者であるタイプキュレーター Akira1975氏が紹介する、いま「世界で当たり前」の書体ファンダリーと新しい欧文書体。毎回2つのフォントを選んで詳しく掘り下げます。 第16回では、「Cera」(書体ファンダリー TypeMates)と「Traulha」(書体ファンダリー Bureau Brut)を紹介します。
[連載] 組版とDTPとタイポグラフィ(第16回)
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組版・DTP、欧文組版監修、InDesignプレリリースコミュニティに携わるコン トヨコによる、実務に役立つ、美しい組版を実現するために知っておきたい「マイクロタイポグラフィ」のための基礎知識。第16回では、欧文組版で日本人が間違えやすい「英語の大文字表記の使い方」について紹介します。
日本タイポグラフィ協会のInformation
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・レポート:日本タイポグラフィ年鑑2024、初の海外展・中国河北美術学院で開催
・日本タイポグラフィ年鑑2025作品展、第71回ニューヨークタイプディレクターズクラブ展、名古屋巡回展2025
・日本タイポグラフィ年鑑2025作品展、大阪巡回展2025
・新入会員の紹介
・訃報
MORISAWAフォントの連載広告「字空便」11
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毎回デザイナーがモリサワのフォントのフォルムに注目して空間を「ジクる」広告。
デザイナー:JTA会員の峠田充謙(Mitsunori Taoda)。
