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「typographics t」302号、2022年5月発行

¥550 税込

送料が別途¥580かかります。

B5判 36ページ
表紙はデザインに合わせて竹尾の用紙からセレクト。毎号違うので読むだけでなく読む時の手触りも味わっていただけます。用紙スペックも掲載しておりますので、紙見本としても活用いただけます。

[特集] 『いま、この瞬間』のメッセージ ウクライナより
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2022年2月24日、ロシアがウクライナに攻撃し侵攻しました。その後すぎ、日本タイポグラフィ協会のイベントでお手伝いした通訳者Kaoru Ngさんが「空襲警報がなるキーウ、ある地下貯蔵庫からの投稿」とFacebookに投稿がありました。命を懸けてウクライナに行く理由はなんでしょうか?ウクライナ人の思いは?戦争で出会う文字は?など、日本タイポグラフィ協会へ協力をしてくれたKaoruさん、彼の活動はこの誌面で皆さんに知ってもらうべきです。

[連載] JTA TOURS
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全国に散在している日本タイポグラフィ協会の会員を紹介するコーナー。タイポグラフィへの取り組み、デザインに対しての考え方、今後のチャレンジなどの内容とともに、普段のお仕事も拝見。さらに各会員が活動している地域のおすすめスポットを紹介。毎号2人が登場。
JTA TOURS 005:アオキジュニヤ (DesignBase)& 横浜市
JTA TOURS 006:今井桂子(idG株式会社) & 名古屋市

[連載] アドベンチャー・タイプ Episode 3 「第一回「タイトル未定もじ勉強会」レポート」
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「いってみよう、僕らと今、新書体の制作へ~ヘイ!」
日本タイポグラフィ協会の新書体制作へと大冒険中のダンカン・オガワ・カンダ。 t誌制作チームメンバーを含め、一同がダンカン邸へ集結していきなり「タイトル未定もじ勉強会」が始まる。
「横書きを意識した筆脈」、「横書きの文化と想定して元の漢字から崩し直す」、「正方形にとらわれない」など、どんな結果になるのでしょう。

[連載] GLOBAL TYPE RELAY: SYDNEY (Mark Gowing)
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バトンリレー形式で国際的タイポグラフィデザイナーを紹介する英文での連載記事。次の方を紹介してもらう際に1つだけ条件があります。次回は別の国の方へ。世界の文字デザイナーを通して最終的にどこまで行き着くか分からない楽しい企画。
第三回はオーストラリア在住アーチスト・デザイナー・出版者、マーク・ゴーイング氏。

[連載] 21世紀の欧文書体(第7回)
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欧文書体を紹介するウェブサイト「TypeCache」の運営のほか、『定番フォントガイドブック』の共同執筆者であるタイプキュレーター Akira1975氏が紹介する、いま「世界で当たり前」の書体ファンダリーと新しい欧文書体。毎回2つのフォントを選んで詳しく掘り下げます。
第7回では「Tilting Gothic FB」(書体ファンダリーFont Bureau)と「Antenna」(書体ファンダリーOccupant Fonts)が紹介される。

[連載] 組版とDTPとタイポグラフィ(第7回)
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書籍デザイン・組版・DTP、欧文組版監修、組版セミナー講師などに携わるコン トヨコによる、実務に役立つ、美しい組版を実現するために知っておきたい「マイクロタイポグラフィ」のための基礎知識。
InDesign/Illustratorの詳しい設定を毎回分かりやすく解説。これでアナタも文字組みのスキルが上達すること間違いなし!第7回では、InDesignの親ページ(旧マスターページ)のファンクションについての分かりやすい説明。

日本タイポグラフィ協会のInformation
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・第21回 佐藤敬之輔賞受賞者発表
・「+Designing」Volume 53など展示案内
・新入会員の紹介

MORISAWAフォントの連載広告「字空便」03
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毎回デザイナーがモリサワのフォントのフォルムに注目して空間を「ジクる」広告。
デザイナー:Marii 主宰、安藤真理(Mari Ando)。

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