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「typographics t」300号、2021年7月発行

¥550 税込

SOLD OUT

送料が別途¥580かかります。

B5判 36ページ
表紙はデザインに合わせて竹尾の用紙からセレクト。毎号違うので読むだけでなく読む時の手触りも味わっていただけます。用紙スペックも掲載しておりますので、紙見本としても活用いただけます。

[特集] 再構成ニューヨークTDC
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2020年6月、アメリカ国内で新型コロナウィルスによる影響が拡大する一方、70年以上続いてきた歴史あるタイポグラフィック団体ニューヨークタイプディレクターズクラブがWEBサイト上に「解散を検討している」とアナウンスを掲載した。第66回のNY TDCの展示が日本を巡回するなか、これが最後の展示になるかもしれないと不安に襲われた。JTAとTDCの関係を掘り下げ、なぜ、どうして、どのようになったかと最終的な結果を詳しく調べました。

[連載] JTA TOURS
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全国に散在している日本タイポグラフィ協会の会員を紹介するコーナー。タイポグラフィへの取り組み、デザインに対しての考え方、今後のチャレンジなどの内容とともに、普段のお仕事も拝見。さらに各会員が活動している地域のおすすめスポットを紹介。毎号2人が登場。
JTA TOURS 001:ブラザトン・ダンカン & 大原野
JTA TOURS 002:野宮謙吾(岡山県立大学デザイン学部)&総社市

[連載] アドベンチャー・タイプ Episode 1 「はじまりの眉を上げる提案」
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「いってみよう、僕らと今、新書体の制作へ~ヘイ!」
日本タイポグラフィ協会の新書体制作へと大冒険始まるダンカン・オガワ。
『オリジナル書体』の話に理事たちがざわついた。和文書体作る!と ダンカンが緊張しながら理事たちに説明した後、「書体の賢者である小塚昌彦さんにいろいろ教えてもらった! これからの書体設計の冒険に出発する前に、もう一度お話聞かせてもらおう!」という大親友オガワの提案に、アドベンチャーがスタート。

[連載] GLOBAL TYPE RELAY: TOKYO(Ian Lynam)
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バトンリレー形式で国際的タイポグラフィデザイナーを紹介する英文での連載記事。次の方を紹介してもらう際に1つだけ条件があります。次回は別の国の方へ。世界の文字デザイナーを通して最終的にどこまで行き着くか分からない楽しい企画。
第一回は東京在住のアメリカンタイプデザイナー、イエン・ライナム氏。

[連載] 21世紀の欧文書体(第5回)
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欧文書体を紹介するウェブサイト「TypeCache」の運営のほか、『定番フォントガイドブック』の共同執筆者であるタイプキュレーター Akira1975氏が紹介する、いま「世界で当たり前」の書体ファンダリーと新しい欧文書体。毎回2つのフォントを選んで詳しく掘り下げます。
第5回では「Klavika」(書体ファンダリーProcess Type Foundry)と「Neo Sans」(書体ファンダリーMonotype)が紹介される。

[連載] 組版とDTPとタイポグラフィ(第5回)
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書籍デザイン・組版・DTP、欧文組版監修、組版セミナー講師などに携わるコン トヨコによる、実務に役立つ、美しい組版を実現するために知っておきたい「マイクロタイポグラフィ」のための基礎知識。
InDesign/Illustratorの詳しい設定を毎回分かりやすく解説。これでアナタも文字組みのスキルが上達すること間違いなし!第5回では、テキストフレームの組幅サイズをどのように決めばいいか「ベタ組みの組幅計算」のコツを紹介。

日本タイポグラフィ協会のInformation
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・日本タイポグラフィ年鑑2021作品展、第67回ニューヨークタイプディレクターズクラブ展
・新入会員の紹介

MORISAWAフォントの連載広告「国字を歩く」23
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type-art design : 南部真有香 designator : 金田一 剛

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