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「typographics t」301号、2021年12月発行

¥550 税込

送料が別途¥580かかります。

B5判 36ページ
表紙はデザインに合わせて竹尾の用紙からセレクト。毎号違うので読むだけでなく読む時の手触りも味わっていただけます。用紙スペックも掲載しておりますので、紙見本としても活用いただけます。

[特集] ベアトリス・ウォードの『視えないグラス』
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海外では一般知識ですが、日本では名前はほとんど知れてないベアトリス・ウォードの1930年「The Crystal Goblet」のエッセイは、すべてのデザイナーがそのキャリアの過程で読むべきデザイン文献の規範のひとつです。JTAの新英訳含め、ベアトリス・ウォードの学者シェリー・グルエンドラー氏へのインタビューも含まれ、ほぼ100年前に書かれた文書の文脈も理解できます。

[連載] JTA TOURS
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全国に散在している日本タイポグラフィ協会の会員を紹介するコーナー。タイポグラフィへの取り組み、デザインに対しての考え方、今後のチャレンジなどの内容とともに、普段のお仕事も拝見。さらに各会員が活動している地域のおすすめスポットを紹介。毎号2人が登場。
JTA TOURS 003:白田啓秀 & 板倉町 / 佐野市
JTA TOURS 004:新居篤志(planning & copy writing niiz) & 徳島市

[連載] アドベンチャー・タイプ Episode 2 「書体の生まれる場所」
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「いってみよう、僕らと今、新書体の制作へ~ヘイ!」
日本タイポグラフィ協会の新書体制作へと大冒険中のダンカン・オガワ。 今回のエピソードは、
鍛冶職人・片岡朗氏から手紙が届けて、2人が訪問へ行くたがる。途中で書体お巫女カンダが合流して、ドラゴン・木龍歩美も潜んでいる砧書体制作所へ話に。
ゲスト:砧書体制作所を運営 片岡朗&スタッフ木龍歩美。

[連載] GLOBAL TYPE RELAY: SEOUL(Chris Ro)
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バトンリレー形式で国際的タイポグラフィデザイナーを紹介する英文での連載記事。次の方を紹介してもらう際に1つだけ条件があります。次回は別の国の方へ。世界の文字デザイナーを通して最終的にどこまで行き着くか分からない楽しい企画。
第二回は韓国在住デザイナー・グラフィックアーティスト、クリス・ロ氏。

[連載] 21世紀の欧文書体(第6回)
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欧文書体を紹介するウェブサイト「TypeCache」の運営のほか、『定番フォントガイドブック』の共同執筆者であるタイプキュレーター Akira1975氏が紹介する、いま「世界で当たり前」の書体ファンダリーと新しい欧文書体。毎回2つのフォントを選んで詳しく掘り下げます。
第6回では「GT Walsheim」(書体ファンダリーGrilli Type)と「Favorit」(書体ファンダリーDinamo)が紹介される。

[連載] 組版とDTPとタイポグラフィ(第6回)
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書籍デザイン・組版・DTP、欧文組版監修、組版セミナー講師などに携わるコン トヨコによる、実務に役立つ、美しい組版を実現するために知っておきたい「マイクロタイポグラフィ」のための基礎知識。
InDesign/Illustratorの詳しい設定を毎回分かりやすく解説。これでアナタも文字組みのスキルが上達すること間違いなし!第6回では、InDesignのコンポーザーとその使い方が紹介される。

日本タイポグラフィ協会のInformation
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・日本タイポグラフィ年鑑2022の審査会が終了
・日本タイポグラフィ年鑑2021作品展、第67回ニューヨークタイプディレクターズクラブ展
・新入会員の紹介

MORISAWAフォントの連載広告「字空便」01
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毎回デザイナーがモリサワのフォントのフォルムに注目して空間を「ジクる」広告。新シーリズ。
デザイナー:asianvoice 主宰、JTA会員の本多り子(Rico Honda)。

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